1985-02-21 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
蚕糸業対策、これは今国会に繭糸価格安定法等の法改正も出されているわけですけれども、今大変な危機に瀕しているわけです。 養蚕農家を守るために、大臣の所信の中には軽くちょこっとしか触れてありませんので私は不満足でありますが、触れてあるないではなくて、真剣にお取り組みいただけるものと私は考えておりますけれども、細かいことについては時間がございませんので割愛をいたします。
蚕糸業対策、これは今国会に繭糸価格安定法等の法改正も出されているわけですけれども、今大変な危機に瀕しているわけです。 養蚕農家を守るために、大臣の所信の中には軽くちょこっとしか触れてありませんので私は不満足でありますが、触れてあるないではなくて、真剣にお取り組みいただけるものと私は考えておりますけれども、細かいことについては時間がございませんので割愛をいたします。
次に、農林省所管におきましては、基本法農政をめぐる諸問題、生鮮食料品対策、中央競馬会をめぐる問題、資本の自由化と農産物の輸出問題、蚕糸業対策、農家保有米に余剰が生じた場合の対策、国有林の伐採と自然保護の問題、沖縄農業の振興対策などについて質疑が行なわれました。
その狂いを指摘して摘出して、それには私は大臣に蚕糸業対策というものを明確に持っておられることをお願いしたい。これは重大な問題だと考えますので、ひとつ大臣もよくお考えになっていただきたい。 そこで、この振興の第一のステップは増産なんです。繭を中心にした増産だ。ところが、その繭は、先ほどから私申し上げておりますように、技術が非常に進歩した。大臣も、信州で、養蚕地におればよくわかると思います。
そこで、質問に入りまして、まず農林大臣にお伺いしたいのでございますが、大臣は、過日本委員会における高石委員の質問に答えて、政府としては、今後の繭糸対策、蚕糸業対策は拡大均衡の方針で臨むということを言明なさったのでございますが、御承知のように、政府におかれては、昨年の昭和三十三年度から桑園整理二カ年計画というものを実施されております。
酪農の発展に伴いまして大きな問題になっております牛乳関係の消費の拡大のための助成と乳価の安定の問題、さらに蚕糸業対策といたしましては、桑園の改良と作付転換のための積極的な助成、それからわれわれは、いかなる名目によりましても農地の補償に対する補助あるいはそれに見合うような予算を計上することには反対をいたすものでございます。
やはり、普通の企業の方は非常に流動的なものでありますから伸縮自在なものでもありますし、また、それに適応していかなければだめな性質のものでありますが、農業の方はそうはいきませんから、私は、どうしても、恒久対策をお考えになる場合に、この二つのものを一応分けて、農業政策の中で地帯的には非常に重要な一環をなしている蚕糸業対策というものを特にやはり農業政策としてお考えを願いたい、そういう点からいきますと、二重価格
同時に、前農林大臣のおとりになりました政策は忠実に承継しまして、蚕糸業対策の誤まらざらぬことを努めておる次第でございます。
そしてまた、前農林大臣を中心とした蚕糸業対策と、新しい三浦農林大臣の蚕糸業対策の間に大きな断層がここにできるのですから、前の方針を続けていこうとしておるのですか。この点を明らかにしていただきたいと思います。
○政府委員(白井勇君) 先ほどもちょっと申し上げましたが、この蚕糸業対策につきましては、農林省初め大蔵当局におきましても十分これは検討を加えまして、野溝委員のおっしゃるような点を十分考えた上で善処いたさなければならぬものであろうと私は考えております。
しかし、春蚕の掃き立てもだん迫ってくるわけですが、ただいまのような、農林省の蚕糸局で立てているような蚕糸業対策では、たとえば、アメリカの実勢価格とこの支持価格をどうするか、化繊との関係、中共生糸の関係等、広範な総合的な長期の対策の一環としての今回の措置でなければ、たくさんの買い上げをして、それが持っていることが、春の繭が出るときに、必ずその在庫が繭価協定の大きな支障になって、製糸家は、今回の暴落を繭価協定
そこでこの際、私たちは政府に対して、もっと根本的な養蚕対策といいますか、蚕糸業対策をどうしても要望せざるを得ぬのでありますが、この程度の蚕糸業対策で足れりとなさっておられますか。
しかし今後の蚕糸業対策は、少くとも心の中からすっきりした——悪い心では繁栄はないと思います。他に依存したりいろいろなことをするようではだめだと思います。横着むすこがみずから生き抜く気持ができたところで親がやるならば栄える。ただ親におんぶしておるやつに幾ら金をやったって何にもならぬ、これと同じだと思います。
そういうことでございますから、今ごろこの蚕糸業法の一部改正法律案というのがここに上程されるに至ったのではないかと思いますが、しかも蚕糸業法の一部改正法案は審議会を設置するということにとどまっておるのでございますが、蚕糸業の問題については、農林省では特に一局を設けて蚕糸業の盛大な時分と同じ機構をもってこの対策に当っておられるにもかかわらず、今ごろ一体審議会を設けようというようなきわめて緩慢な蚕糸業対策
四五号) 熊本県に植樹祭開催に関する陳情書 (第一四六号) 漁港修築費予算の増額等に関する陳情書 (第一五二号) 農業委員会等に関する法律の一部を改正する法 律案成立促進に関する陳情書 (第一九九号) 同 (第二一〇号) 台風常襲地帯に対する農林水産の災害特別法制 定に関する陳情書 (第二〇〇号) 農業災害補償法による貸付金の償還期限延長等 の陳情書(第二〇 一号) 蚕糸業対策
さらに蚕糸業対策につきまして一つだけお尋ねいたしておきたいのであります。蚕糸業法の改正案を今度の国会に提出するとかいうような準備ができておるそうであります。戦後日本の蚕糸業が順調に発達いたしておりますことは、まことにわれわれも喜んでおるのであります。特に今日農村の生産いたしますものが、いずれも低物価によりまして相当下つております中に、ようやくにして養蚕だけは価格を維持いたしておるようであります。
それからその次は比較的最近よく農業経営の中に織込み、畜産は勿論でございますが、曾つて外貨獲得の王座をなし、農家の現金収入によつて経営の円滑を図り下さるところの蚕糸業対策に対しては、遺憾ながら一言もなかつた。これは十分に今後考えなければならん。
その点につきまして、結局政府の蚕糸業対策についての経営の合理化について、基本的な考え方はどういう考え方か。私どもをして言わしめますならば、販売価格、供給量というものが計画されて、そこに一つの糸価の安定がなされて行くのではないかと思う。
生糸のみならず、茶にいたしましても、あるいは輸出カン詰にいたしましても、輸出農商品に対する政府の基本的な今後の方針は、この蚕糸業対策にある程度現われておると解釈していいと思う。この問題は、単に蚕糸対策のみと解釈することはできない。
いておるのであるから、殊に農林委員会のかたには、余りに突込んだ話になりますからどうかと思いますけれど、当つてのあの蚕糸協会の精算剰余金或いは益差金、これをこの機会に一つの土台にして、まあ方法の問題は別として、一つの対策の一歩前進の基地にしようじやないかということまで進んで参つておつたのでありますが、その後蚕糸局のほうの態度がどうなつておるのか、何だか最近うやむやなように聞くので、私としましても、参議院のこの蚕糸業対策
米価決定に関する陳情書 (第一〇〇号) 一七 かんがい排水用電力料金全額国庫負担の陳 情書 (第一〇三号) 一八 土地改良費増額の陳情書 (第一〇六号) 一九 東北地方の土地改良費全額国庫負担の陳情 書( 第一一四号) 二〇 早場米奨励金制度継続に関する陳情書 (第一一七 号) 二一 森林協同組合法制定反対の陳情書外四件 (第一二五号) 二二 蚕糸業対策
号) 土地改良費全額国庫負担の陳情書 (第九九号) 米価決定に関する陳情書 (第一〇〇号) かんがい排水用電力料金全額国庫負担の陳情書 ( 第一〇三号) 土地改良費増額の陳情書 (第一〇六号) 東北地方の土地改良費全額国庫負担の陳情書 (第一一四 号) 早場米奨励金制度継続に関する陳情書 (第一一七号) 森林協同組合法制定反対の陳情書外四件 (第一二五号) 蚕糸業対策
○池田宇右衞門君 ちよつとお尋ねいたしますが、蚕糸問題でありまするが、蚕糸指導所二百四十を二百八十にすると、それから実演の指導人員新たに千数百名に対しまして補助を出してこれを強化するというようなふうに御説明なさいましたが、殊に蚕糸業対策につきましては、何か蚕糸業五ヶ年計画の進展というか、復興というか、復興強化の方針を採るというふうにお聞きしておりましたけれども、新たにどういう手をお打ち下さつておりますか
第十二 郵便切手類賣さばき所及び印紙賣さばき所に関する法律案(内閣提出、参議院送付) 第十三 未復員者給與法の一部を改正する法律案(内閣提出、参議院送付) 第十四 年齢のとなえ方に関する法律案(参議院提出) 第十五 遺族援護に関する決議案(青柳一郎君外三十八名提出)(委員会審査省略要求事件) ————————————— ●本日の会議に付した事件 國会の会期延長の件(議長発議) 現内閣の蚕糸業対策